昨年、6月10日から約半年、佐賀県労働者福祉協議会主催で、介護職員初任者研修過程の資格取得の講座が開かれました。
昨年で、22年目、22回目の開催という、歴史のある講座です。
例年、20名の枠で、希望者を募り、講師は、現場で指揮をとられている方や大学で、講義をされている教授の方々で、大変充実した講義を受ける事ができる講座でした。
私も、昨年22回目の介護職員初任者研修課程取得講座を募集締め切りが迫っている頃に、たまたま講座開催の案内と応募についての内容を見つけ、定員あと僅かというところで申込みをさせてもらって、応募者が多い場合は、抽選になるということで、締め切りの日には、直接連絡をして、講座を受ける事ができるか確認したほどでした。。。
何とか、講座の受講資格を得る事ができたものの、初回の開校式では、受講生の皆さんが、大きな存在に見えて、自分がこの場にいて良いのかとの思いで、緊張感が半端ではなかったのを覚えています。
受講番号 1-1 。。。
ギリギリの申し込みだったのに、何故??? と思いながら、席に付き、分厚いテキストを開いて、意味の分からない言葉の羅列に、思わず、テキストを閉じてしまいました。。。
こんな難しいテキストを覚えなきゃいけないのでしょうか???
自分だけかと思っていたら、皆そうだったみたいです。。。
毎週、週末に講義があり、挨拶をするようになり、皆さんとも打ち解けあえたように感じます。。。
実技の講義は、講師の先生のお手本を見て、言われる通りに、みんなやってるつもりなんだけど、あちらこちらで、笑い声が絶えず、右往左往しながらの実技講習でしたね。。。
実技のモデルさんも大変だったと思いますが、笑いを誘ってくれていたので、場が盛り上がり、肩の力を抜いて、講義を受ける事ができました。
模擬試験は、とても難しい内容で、みんな苦労してましたね。。。
それから修了試験。。。
皆の半年の頑張りで、修了試験には、みんな揃って合格して、晴れて、介護職員初任者研修課程の資格取得者になる事ができました。。。
修了式の後の謝恩会も大いに盛り上がって、楽しいひと時を過ごすことができました。。。
労福協の方からも、22期生は、とても仲が良く、講義の準備などもやりやすかったと言われてましたが、ホント仲良くて、まとまりがあったように思えます。
謝恩会の終わりには、次の集まりの予定を立ててましたからね。。。
3か月後の同窓会。。。
早すぎだろ。。。みたいな。。。
1月20日 どれくらいの仲間が集合できるか楽しみです。。。
また、日頃の悩みや愚痴を吐き出して、スッキリできる関係って、なかなか難しいけど、6か月間、一緒に講義を受けた仲間だから、話をすることもできるし、話を聞いてあげる事もできるから、この仲間をこれからも大切にしていきたいと思ってます。。。
労福協 22期生 大切な仲間です。。。